〜UFO?〜





 こんにちは。たま出版を愛する作者です。
 UFOを見たことがありますか?
 UFOといっても、ただ単に「未確認飛行物体」ということではなく、中に宇宙人が乗っているものです。
 僕はあります。インディペンデンス・デイやX−ファイルで見ました。

 世の中には「宇宙人なんていない」という夢の無いことを言っている人がいますが、これはむしろ我々人間の存在をも否定した非常に矛盾した考えだということが言えます。勿論、僕達私たち人間も宇宙人だからです。


 1952年8月、羽田空港(当時の羽田米空軍基地)の管制官が円形に光る飛行物体を発見。レーダーもこのUFOを捕捉。迎撃のためF−94戦闘機がスクランブル発進するが、目標物があまりにも高速で移動していたため見失う。

 1972年8月、高知県高知市介良の数名の中学生が、小型円盤に遭遇。彼らはこの物体を複数回に渡って捕獲に成功、だが袋の中から突然消えたようにいなくなったのを始めとして、どんなに厳重に保管してもいつの間にかUFOはいなくなっていた。(介良事件)

 1975年2月、山梨県甲府市で小学生K君とY君が、東の空からオレンジ色の発光体が飛来するのを目撃。発光体の一つは、彼らを追いかけるように接近し、近くのブドウ畑に着陸。K君とY君が現場に行ってみると、直径5mに及ぶアダムスキー型の円盤から、茶色い顔をした、身長約130cm程の銃らしき武器を持った宇宙人が現れる。
 宇宙人はY君の肩を叩き、テープを早回ししたような「キュルキュル」という音を出して喋ったという。Y君はその場で気を失い、K君がY君を背負って家まで逃げ帰るが、2人の知らせをうけて現場に駆けつけた家族もまた、同様にこのUFOを目撃。(甲府事件)

 1979年1月、南極観測船「ふじ」の乗組員が、高速で飛行する複数のひし形の物体を目撃。
 1984年、1986年海洋観測調査船「開洋丸」がフォークランド諸島で2度に渡りUFOに遭遇。
 1986年、パリ発東京行き日本航空1628ジャンボ貨物機(寺内機長)がアラスカ上空で球型のUFOに追跡される――。


 UFOの目撃情報というものは、日本を含め世界中に点在しています。
 しかも現代に限ったことではなく、何千年も前からUFOや宇宙人というのは様々な壁画や文献に登場してきました。
エジプトのヒエログリフ、ストーンヘンジ、ナスカの地上絵、青森県亀ヶ岡遺跡の遮光式土偶などはそれぞれ宇宙人の手によるもの、もしくは宇宙人のことを表したものだと言われています。
 宇宙人の姿に関しても数多くの目撃があり、金髪の美女であるアダムスキー型、身長3mを超す雪男のような姿の怪人型、ロボット型などそれぞれが違った容姿を持っています。
 もっとも、最近の情報に関しては「グレイ型」と呼ばれる、頭と目が大きく肌がツルツルしているあの有名な姿が非常に多いようです。


 左の写真は、キャトルミューティレーションの被害にあった牛たちです。おそらくキャトルミューティレーションについてどういうものか知らない人も、テレビ等で言葉だけは聞いたことがあるのではないかと思います。
 この現象が初めて発生したのは、1967年、アメリカのコロラド州です。それ以来アメリカを中心に世界中でこの事件は報告されています。
 共通する状況として、

1.前日までピンピンしていた牛が突然死んでしまう 
2.死体は非常に鋭利な刃物(もしくはレーザーのようなもの)で切られた跡がある 
3.体内からは血液が全て抜き取られている 

というものがあげられます。時として内臓が切り取られていたり、現場から放射能が検出されることもあります。また、その他にも現場付近に何かの噴射の後と見られる焼け焦げた跡があったり、オレンジ色に光る不思議な飛行物体が目撃されていたりします。「黒いヘリコプター」が現場から飛んで行くのを見たという証言も多くの目撃者によって語られています。
 現状では真相の解明が困難なこの事件こそが、まさに宇宙人の存在を証明しているといえるのではないでしょうか?

 次に、この少女の写真を見てもらいましょう。

 手に花を持ち、カメラを構える父親に向かい微笑むのどかな休日のひとコマ(予想)です。
 少女の頭の上から、何かが出ているのがおわかりになるでしょうか?
 その下にある拡大図を見てもらうとはっきりとその姿が確認できると思います。一見宇宙服を着た人間のようにも思えますが、そうではありません。
 よく考えてみてください。一体どこに好んで少女の頭に突き刺さる宇宙飛行士がいるでしょうか?
 そもそもこの大きさからしても、明らかにこれは人間のサイズではないということがわかると思います。
 おそらくこの宇宙人は、家族の団欒というものにあこがれ、ついつい写真を撮っているとも知らずに少女の頭から顔をだしてしまったものだと思われます。
 こうして考えると、宇宙人といっても我々地球人となんら変わりない感覚を持ち合わせているということがわかります。


もちろん、僕が今回こんなにも宇宙人側に肩入れしているのには理由があります。



見たのです。


 そう、あれは3月の薄曇りの肌寒い日でした。
 その時僕はなんとかアフリカを脱出し、中東を旅していました。たしかもうアメリカ軍によるイラクへの空爆が始まっていました。
 ただ、なぜだかわかりませんが、今となってはあの時の状況は記憶にもやがかかったようにはっきりしません。もしかしたら疲れから幻覚を見たのか、それとも単に夢だったのかもしれない、とも思っていました。
 しかし日本に帰国後現像に出した写真には、たしかに写っていたのです。
 あの恐ろしい光景が。

 2枚目の実験中の写真に関しては、はっきりとこの写真を公開してしまうとおそらく僕やムクの身に危険が及ぶと思いますので、今回はモザイクをかけさせていただきたいと思います。ただモザイク越しにも、その恐ろしい光景がが確認できるでしょう。
 果たして彼らの目的というのは一体何なのでしょうか。地球人と友好を結び、お互いの技術や資源を交換し共存していこうというのか、それとも彼らの圧倒的な科学力と頭脳で地球を植民化しようとしているのか。
 そして日本を放浪する白装束集団との関係は・・・。
 未だ、全ては謎に包まれています。







特殊なカプセルに保存され横たわっている恐ろしい現場(隠し撮り)














白装束集団の手により人体実験が行われている、もしくは病気になって治療中の恐ろしい現場(隠し撮り、モザイクはこちらでつけました)












 もしモザイクを取った恐ろしい姿を見たいという命知らずな方がいらっしゃるようでしたら、杉並の作者隠れ家を見つけだしお訪ねください。
 ただしその時は身に危険が及ぶのを覚悟の上で・・・。








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